
ひとりで高校eスポーツニュースサイト『BCN eスポーツ部』を立ち上げ、運用してきた「なぐもん」に突撃インタビューした件。
こんにちは!BCNで新米ディレクターとして勉強中のこねりです!2021年8月24日に「BCN eスポーツ部」が1周年を迎えました!
めでたいっ!!
そこで、立ち上げから運営までほぼ1人で奮闘してきた記者の南雲さんに心境をインタビューしてきました。南雲さんが1年を通して感じたのは「サイト運営は本当に大変だったけど、色んな人に想いが伝わる面白さがある」ということだそうです。
日々をまわすのがやっとの1年間
BCN記者の南雲亮平さん、29歳。

普段は日本国内のデジタル製品・家電市場また、それらを使う人を取り巻く日常のニュースを追う「BCN+R」の記者として活動されています。
南雲さんはみんなが「あれ、そういえばなんだっけ?」となるような面白い切り口の「なぐもん・GO」というBCN+Rでも人気の連載の企画を持つ、私から見たら企画力おばけの記者さんです。SNSでは1000人以上のフォロワーさんがいるそうです。

そんな南雲さんは昨年、BCN+Rの記者でもありますが、「BCN eスポーツ部」という高校eスポーツを応援するニュースサイトを立ち上げ、一人で運営するという、二足の草鞋をはいてきました!
こねり:この1年どうでしたか?たくさんやることがあると時間が経つのを遅く感じたりしませんか?
なぐもん:全然!「あっという間だった。」って感じですね。
こねり:そうなんですね!

記者として、また「BCN eスポーツ部」の立ち上げ役として、そして「BCN eスポーツ部」の編集長というマルチな顔を持つ南雲さん!
そんな南雲さんがこの1年で一番大変だったのが日々大量のやるべきことをきちんとこなすことだったそうです。
なぐもん:
全部一人でやってた時が一番大変だったかな?
記事作ったり企画考えたり、外部とやり取りしながらサイトの更新して、ツイッターも突っつきつつみたいな。土日のイベントも俺しか出らんなかったし。(笑)
BCN+Rの記事もやりつつ、さらに「これでわかるeスポーツ(当時BCN+Rにあった特集ページ)」をやりつつだったんだけど、新規でeスポーツ部に上げる記事も必要だから、高校取材とかやりつつって感じでやってたな~。
とにかく日々をまわすのが大変だった!(笑)
「見てるよ」と社外の人から言ってもらえる嬉しさ
そんな大変な日々を送ってきた南雲さん。なぜ今まで頑張ってこれたのでしょうか?
それは「いろんな人に情報を届けられていることの嬉しさを感じたから」なんだそう。
なぐもん:
「南雲さん、いつも見てますよ。」とか。ライターの方や広報の方だからお世辞かもしれないんだけど…
社内から全く反応なかったから(笑)社外からそういうこと言われると嬉しかった!」

さらに、そうした取材先でのつながりが、eスポーツを楽しみたい高校生が直面する課題を考えるきっかけにもなっているそう。
なぐもん:
「高校eスポーツの取材とかも面白くて応援したくなる!困りごととか聞いたら、どうすれば解決できるのかな?とか話してるのも楽しい!」
これから:eスポーツの役立つ情報を届け「eスポーツ業界」のハードルを下げたい!
eスポーツ業界はまだまだ発展途上の業界です。プレイしている人は多いのですが、実際に大会に出て活躍している人はまだまだ一握りなんです。泣
(詳細はこちらの記事から▼)
こねり:今後「BCN eスポーツ部」でやりたいこととか、「こうしていきたい!」って思ってることとかありますか?
なぐもん:大会のスケジュールとか、どんな小さな大会でも逃さないくらいの情報網ほしい!それを今後「こういう大会があるよ」ってみんなに知らせて、大会一つひとつの参加者を増やせたらなって。
あとは「eスポーツな人」っていうeスポーツの取材もやっていきたい。どんな小さな仕事でも、こういう仕事があるって知ることで高校生がeスポーツに関わるラインが下がったりとか、ゲーム業界の発展につながったらいいなっていうのはある。
もともとゲームが大好きだから!!

応援してくださっている皆さんへ
この一年多くの皆様に支えていただきました! 本当にありがとうございます。
この1年を通してBCN eスポーツ部は成長し、なんと運営メンバーも増えました!現在はチーム一丸となって活動中です。
今後も、ゲームを愛してやまない南雲さんと一緒に、皆さんにeスポーツの魅力や観戦の面白さ、eスポーツを支える人たちの活躍、そしてeスポーツ業界を目指す学生たちを後押しできるような情報を発信していきます!
今後ともよろしくお願いします!

BCN eスポーツ部運営メンバーより