BCN eスポーツ部、アトランタの旅「鉄道編」
BCN eスポーツ部 編集担当の南雲です。
冬の到来にともなって寒さが増してきましたが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか✨
通勤電車の中は意図せず「押しくらまんじゅう」状態で、とても温かいです。ところにより押しくらまんじゅうが“ヒートアップ”しているケースを見かけますが、温かいのは暖房だけで十分かな😅
実際に、去る11月中旬、
出張で訪問した米アトランタでは満員電車でなくても寒くはありませんでした!
北米・アトランタ出張
北米の南東に位置する大都市アトランタを訪れたのは11月13日。11月13日(日曜日)の夕方に日本を出発して飛行機で13時間。到着したのは同じく11月13日の夕方でした。
日付変更線をまたいで移動すると一日が長くなるので不思議な感覚です😮
到着した日はすでに寒く、トランクに入れていたコートを空港で早々に引っ張り出しました。
アトランタ出張の目的は、北米教育eスポーツ連盟が展開する教育的eスポーツの最前線を見て、体験して、日本で生かせるノウハウを持ち帰ることです。
今回は北米教育eスポーツ連盟 日本本部(NASEF JAPAN)の視察団に同行しました📝
現地の商工会議所でアトランタと日本の状況を照らし合わせたり、北米で展開している教育的eスポーツの授業を体験したり、DreamHackに行ってみたりと、最前線だからこその経験が盛りだくさん!✨
リアルタイムで記事も掲載しているので、ご覧ください。
↓↓アトランタ視察団の軌跡↓↓
2日目
3日目
4日目
5日目
アトランタ都市圏高速交通局(アトランタ・マルタ)
移動手段はほとんどバスでしたが、4日目、ついにアトランタの有名な地下鉄「マルタ」に乗りました。
アトランタは北米のなかでも車の交通量が多いことで有名です。片側6車線の計12車線道路が埋まるほどで、渋滞の多さも悩みの種だそうです。
75号線や85号線を見ると、この都市が交通の要衝とされてきた様子がうかがえました。
それだけの人が移動する都市であれば、鉄道もさぞ混んでいるのではと思いきや、通勤時間帯でも乗客は全員座れるほど余裕がありました。
イスは山手線などのようにクッションではなく、プラスチック製の硬いイスですが、座ることができるだけで助かります。
視察団が訪れた週は、暖かいはずのアトランタにまさかの寒波がきており、0度を下回りかねないほど寒かったのですが、電車のなかは空いていても暖かく、しかも座ることができて快適でした👏🏻
異国の地で冒険気分
印象深いのはきっぷの購入時です。
マルタの券売機では、1回乗車、往復、10回、20回、1日乗り放題など、行き先ではなく乗車回数で購入するきっぷを決めます。
それに気が付かず、最初は券売機の前でボタンをポチポチしながら、あたふたしていたのを、通りかかった地元の人に笑われたのが忘れられません。
その分、購入方法が分かったときの感動はひとしおでした🥺✨
きっぷは無事に買えたのですが、駅構内も複雑で迷いました。色で分かれた路線を目指してホームにたどり着いたものの、両側のホームに挟まれる形で電車が到着するので、「こちら側の扉が開くのか」とドキドキしながら待つことになりました💦
そんなこんなで、無事に目的地に着いたときはドキドキとワクワクと達成感で、冒険したように興奮していたのを覚えています☺️
中学英語も曖昧なままですが、
なんとかなるものです😊✨
ふかふかの座席
日本に帰ってきて通勤電車に乗っていると、人の多さと暖房の暖かさのダブルパンチでのぼせそうになります。コートを脱ぐなどで調節しますが、満員電車で手荷物が増えるとやっかい🧥
余裕のあるマルタが懐かしいですが、日中の空いた電車で座るふかふかの座席も温かく離れがたい。
毎朝座っていたら、寝過ごしてしまいそうなので、立っているくらいでちょうどいいのかも。(笑)
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