「楽天モバイルプラン料金1年無料」をおかわりした話
過去4回にわたり、楽天モバイルのサービスエリアマップの更新について、BCN+Rで紹介してきました。
(1)楽天モバイルがサービスエリアの拡大予定を公開 自宅や職場はいつ対応?(2020/10/16)
(2)楽天モバイルがサービスエリア拡大予定を更新 21年2月末で一気に広がる?(2020/12/15)
(3)楽天モバイルのサービスエリア拡大予定更新 3月末/今年夏以降の目安が分かる(2021/1/22)
(4)楽天モバイルのサービスエリアが3月5日に更新 楽天回線エリアさらに広がる(2021/3/8)
●楽天IDがあれば申し込みは店舗でも簡単
1本目の時点(20年10月)では、筆者の自宅周辺は、2020年12月末に拡大予定でした。しかし、その後、20年夏以降になり、自宅周辺だけ、ぽっかりと、紫色で塗られた「楽天回線対応拡大予定エリア」となりました。
そして、21年3月5日更新分でついに自宅周辺も楽天回線エリアに仲間入り!さっそくSIMカードをAndroidスマートフォンに入れ替え、リアルタイムで接続先を確認したところ、ちゃんと「楽天回線」につながっていました。もちろん、プラン料金1年無料の適用期間内は、どれだけ使ってもずっと0円です。
自分の楽天モバイルの契約は今年4月末で無料期間が終了してしまうので、さっそく翌日、最寄りの楽天モバイル店舗の来店予約を取り、子ども同伴の上、子ども名義で楽天モバイル回線を新規契約してきました。なお、機種は持ち込み(保有する端末を利用)です。
実は1年半ほど前、楽天銀行の口座を保有する親を対象とした「子ども名義の楽天銀行口座新規開設で1000円プレゼント!」キャンペーンに乗じ、子ども名義の楽天銀行口座と楽天IDを作成していたため、すんなりと契約できました。ちなみに3月9日時点で、Rakuten UN-LIMITのプラン料金1年無料は先着300万人を突破しましたが、4月7日の申し込み分までは1年間無料が適用されます。
●子育て支援・家族優遇はもともと大手キャリアから
NTTドコモの「ドコモ 子育て応援プログラム」は、2016年11月のサービス開始月から加入し、毎年3000ポイントもらっています。自分は未契約ですが、ソフトバンクも初回3000円相当、2年目以降1000円相当のPayPayボーナスのプレゼントなどの特典を提供する「子育て応援クラブ」を展開しています。
我が子の場合、3歳くらいからクルマ・電車での移動中に、iPadやスマートフォンを使ってYouTube動画を見ています。自分のためではなく、子どものために、データ残量を気にせずに済む大容量プランは必要であり、今後1、2年以内に子ども専用のスマートフォンが必要になると感じています。
NVNOに比べ、料金自体は高額でも、大手キャリアは子育て世代向けの特典が多いので実はおすすめです。子ども1・2人のご家庭は大手キャリア、子どものいない家庭や単身者にはMVNOが最適でしょう。
【楽天モバイル・自社回線エリア外の単身者向けベストプランはこれ!】→スマホ乗り換え UQ mobile・ワイモバイル・ドコモahamoの比較