2023年4月1週|iPhone 13の販売数急減
マガジン「POSデータを見てみたらデジタル市場がわかった件」では、
どれだけの家電製品が市場に出回っているか
(=出荷動向)や、
家電量販店の売上は
昨年の同じ月と比べてどれだけ~か(月次売上高)
などの情報をお届けします。
詳しくはコチラ👇
本記事「デジタル市場の動向を追う」では、
BCNが収集するPOSデータを基に目立った動きのあった市場におけるメーカー動向、市場の前年同週比、直近5週の動きをまとめています✍🏻
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デジタル家電の市場や
製品動向が把握できますので、
・市場動向の把握、レポートや記事作成📄
・販売・販促・マーケティングの各施策💡
・家電や流通、マクロ経済などの研究、論文執筆の参考資料📚
などに活用していただけます。
また、家電市場への参入意向があるスタートアップや海外メーカーはもちろん、新規事業として家電市場への参入を検討している企業の方もぜひご活用いただければと思います!
📍さぁ~て今週の気になりポイントは?
先週に引き続きスマホを取り上げます。
新生活に備えて、スマホを新調する人たちが増えるため、
毎年3月に販売数はピークとなります。
そして4月に入ると需要が落ち着くため、
販売数も減少します。
2月に公正取引委員会が
携帯電話端末の実態調査結果を公表し、
不当廉売の恐れありと結論付けました。
廉価販売の対象になっていた
iPhoneの値引きをやめたショップが多く、
Phone 13の販売数が激減。
スマホの販売数は例年よりも大幅に落ち込みました。
今後、過度な値引きに対して公正取引委員会の監視が厳しくなることが予想され、スマホの販売数は低調に推移するでしょう。
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「BCN調べ」を記載し、ご使用いただきますようお願いします。
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