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2023年4月2週|メモリ・内蔵SSDがGB単価下落を背景に販売数増

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マガジン「POSデータを見てみたらデジタル市場がわかった件」では、
どれだけの家電製品が市場に出回っているか
(=出荷動向)
や、
家電量販店の売上は
昨年の同じ月と比べてどれだけ~か(月次売上高)

などの情報をお届けします。
詳しくはコチラ👇

本記事「デジタル市場の動向を追う」では、
BCNが収集するPOSデータを基に目立った動きのあった市場におけるメーカー動向、市場の前年同週比、直近5週の動きをまとめています✍🏻
サンプルはコチラ

デジタル家電の市場や
製品動向が把握できますので、
・市場動向の把握、レポートや記事作成📄
・販売・販促・マーケティングの各施策💡
・家電や流通、マクロ経済などの研究、論文執筆の参考資料📚

などに活用していただけます。

また、家電市場への参入意向があるスタートアップや海外メーカーはもちろん、新規事業として家電市場への参入を検討している企業の方もぜひご活用いただければと思います!

📍さぁ~て今週の気になりポイントは?

メモリ(DRAM)と内蔵SSD(NAND)は
パソコンのパーツです。
分かりやすく例えるなら、メモリは机の広さ。
大容量であればあるほど、
色々な作業を平行して処理できます。

また、内蔵SSDは机の引き出しや本棚。
こちらも容量が多ければ多いほど、
大量のファイルを保存できます。
よって、共に容量が大きければ作業がはかどるということです。

ここ最近の1GBあたりの単価(GB単価)は、
メモリが300円台、内蔵SSDは9円台にまで
下落しています。
ちなみに3年前は、メモリが500円台、
内蔵SSDは14円台でした。
あまり下がっていないように見えますが、
メモリは16GB、内蔵SSDは1TBが標準とすると、
かなり安くなっています。

こうしたGB単価下落を背景に
販売数を前年と比べると、
メモリは140.5%、内蔵SSDは133.9%と
前年の4割増しになっています。

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