デジタル家電は需要減退、しばらく回復は厳しい
マガジン「POSデータを見てみたらデジタル市場がわかった件」では、
どれだけの家電製品が市場に出回っているか
(=出荷動向)や、
家電量販店の売上は
昨年の同じ月と比べてどれだけ~か(月次売上高)
などの情報をお届けします。
詳しくはコチラ👇
本記事「デジタル市場の動向を追う」では、
BCNが収集するPOSデータを基に目立った動きのあった市場におけるメーカー動向、市場の前年同週比、直近5週の動きをまとめています✍🏻
サンプルはコチラ
デジタル家電の市場や
製品動向が把握できますので、
・市場動向の把握、レポートや記事作成📄
・販売・販促・マーケティングの各施策💡
・家電や流通、マクロ経済などの研究、論文執筆の参考資料📚
などに活用していただけます。
また、家電市場への参入意向があるスタートアップや海外メーカーはもちろん、新規事業として家電市場への参入を検討している企業の方もぜひご活用いただければと思います!
📍さぁ~て今週の気になりポイントは?
コロナ禍で在宅時間が長くなり、
テレビの需要が増加しました。
また、在宅勤務やオンライン授業の広まりによって、ノートPCやタブレット端末の販売も増えました。
内閣府の消費動向調査によると、
テレビの買い替え年数は約10年、
パソコンは約7年という結果が出ています。
こうした背景に加え、
原料の高騰を原因として、食料品など生活必需品の価格が大幅に上がっています。そのうえ、デジタル家電もじわじわと価格が上昇しているため、購入をためらう人がいるので、すぐに需要が回復することは厳しいでしょう。
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